サドルバッグ、FAIRWEATHER SEAT BAG MINI
長距離を走ったり荷物があるとき、一泊するときのために
大きめのサドルバッグを探し、定番中の定番Ortlieb サドルバッグLやMに目をつけましたが、普段はそんなに大きなサドルバッグを使わないので付け替えるのにアタッチメント式は面倒と思い(付け替えと固定が魅力だけどマイクロでもでかい)多少の憧れを捨て他を探すことに。
しかしロングライダーのほとんどがオルトリーブを使っている現状、もしや他社には競合製品がないのではと疑問に思っていましたが、予想は的中。
いくら検索しても通常のサドルバッグと今流行りのバイクパッキング用の大型サドルバッグとの中間の大きさの商品はヒットせず、
唯一見つかったそれらしきものが多少小さいですがFAIRWEATHER SEAT BAG MINI
バイクパッキング用大型サドルバッグでは一定のシェアと高評価をもつFAIRWEATHERが作る普段用サドルバッグとのこと
構造はシンプルと見せかけて複雑、大型サドルバッグで培った技術により…
一般的なサドルバッグと同等の最小サイズから
変形拡大します。画像では形が多少崩れていますが
同日に交換したサドルとタオル2枚が入っています
正しく膨らんだものがこちら
上下だけでなく左右にも配されたプラパーツによってしっかりと形を保ちつつ変形します。シートポストに触れる面はノンスリップ素材採用。
前面にわたり防水性のある生地のようで、内側はツルっとしています。
サイドのベルトで縦を絞り、ロールアップ式のクロージャーで長さを絞ります。
きちんと取り付ければほとんど揺れず、ワンデイや一泊のファストツーリングに丁度いい競合のない絶妙な大きさで無二の存在に感じます。
FAIRWEATHERの大型サドルバッグも他社と比べると小さく、丁度いいところに高品質をぶっこんでくるメーカーのようです。素敵
圧倒的な利便性の代償にお値段は高め、高い、凄く高い¥8,000
しかし触ってすぐわかる高品質を考えると妥当ともとれる。
普段は300数十mlのチューブ+αしか入らないものを使っているので高揚感すら感じます。
オルトリーブだとでかすぎでしたね、SかMか、
とにかくメリットが多く素晴らしいけれど、リアライトをかける場所は無い。唯一のデメリットですね。
あまり大きくないのでシートポストに付ける想定でしょうが、突き出しが足りない(
仕方がないのでICSのリアライトをポチりました。
SPEC :
サイズ:サイズ:長さ20cm~31cm、幅10cm、高さ10cm
容量:0.9リットル~1.5リットル
重量:約190g
MADE IN JAPAN